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四日市市のダイシン塗装です。

戸建て住宅をお持ちの方なら、約10～15年おきに必要とされている外壁塗装や屋根塗装。
それらの塗装工事は、着工から撤収までどれくらいかかるかご存じでしょうか。

道路工事やビルの改修などは、街中で日常的に見かける光景ですが、いつの間にか終わっていて工事期間を気にすることもあまりありませんね。
しかし、それが自分の家なら話は別。
慣れないことなので、ものによっては生活に影響が出てしまうのではないか、という心配もあるでしょう。

塗装工事はどれくらい期間がかかるものなのでしょうか。
今回のコラムでは、この塗装工事の期間についてご紹介したいと思います。

■足場設置から撤収までの期間

全工程を完了するには、約14日ほどの日数が必要とされています。
もちろん、職人が14日間ずっと工事をするわけではないため、休日も挟めばもう少し長くなることもあるでしょう。
塗装工事は本来、細かい手順を踏むものなので、短期間で終わることはまずありません。

一般的な流れは、どの施工店でもこのようになっています。

塗装の工程に移るのは5日目くらいからです。
塗装工事だからといって、すぐ塗装に移るというわけではないのですね。
塗料を長くもたせるには、外壁・屋根を洗浄して汚れを落とし、ひび割れを補修し……という下準備に大きく時間を割きます。万全の状態が整ってからでないと、塗装は始まらないのです。
もし、短い期間で工事が終了したり、下準備もあまりなく塗装を始めたりする業者だと、売上げだけを見ている悪徳業者かもしれません。

■雨が降ったらどうなる？

工事の途中で雨が降ったらどうなるのでしょうか。
これは作業の段階や雨の程度にもよりますが、工事期間が延びる可能性が高いです。

塗料が水を含んでしまうと、その数年後に塗膜が剥がれたり膨れたりするリスクがあるため、悪天候のなか安易に工事を進めるわけにはいきません。そのため、通常は雨が止んで塗装ができる状態まで乾いてから、再開することがほとんどです。

施工店によっては、予定していた休日を返上して工事に当てることもありますが、その時は相談に応じて変更もできるでしょう。
これから塗装をお考えでしたら、できる限り雨の多い梅雨や台風の時期を避けることをおすすめします。

■まとめ

屋根・外壁の塗装工事は約14日ほどかかります。
その間は住んだままでも問題ありませんが、雨の時期などはできるだけ避けたほうがいいでしょう。
短い期間で工事が終了したり、雨の中でも工事が続行されていたりするなら、将来的に施工不良が発覚する懸念があります。

ダイシン塗装は三重県四日市市にございます屋根・外壁塗装の施工店です。
これまで多くの建物の塗装工事を手掛けてきましたので、それぞれのお家に合わせたプランをご提案できます。
ご検討中でしたら、お気軽にご相談ください。

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