みなさまこんにちは!四日市市のダイシン塗装です。
今回は三重県四日市市のM様邸で行った、雨漏れ防水工事の様子を更新していきます。
【作業日数】
約10日
【施工内容】
シート防水 「通気緩衝工法」
平面不陸調整
【使用塗料】
ダイフレックスシリーズ
下地調整材
Sk化研ミラクファンドKc-2000
それでは早速ご紹介いたします!
施工前はこんな感じです。
まずは、既存の防水層を撤去していきます。
次に下地調整を行い、プライマー(下塗り材)を塗っていきます。
下塗りを行うことで、ウレタン防水が下地に吸収されるのを防ぎ、接着性を高めます。
下地処理が終わったので、通気シートを貼っていきます。
そしてその後、脱気筒を設置し湿気の逃げ道を作ります。
ウレタンは数回に分けて、丁寧に塗っていきます。
今回は3層重ねて塗りました。
最後にトップコートを塗っていきます。
トップコートは塗り重ねてきたウレタン防水を、紫外線などから保護する役割を持っています。
これで工事は完了です!
ウレタン防水を長持ちさせるための秘訣としては、
・定期的にルーフドレイン(排水口)の点検、清掃を行う
・色が変わってきたらトップコートを塗り替える
などがあります。
定期的なメンテナンスで長持ちさせたり、工事費を抑えることができるので、何かあればお気軽にご相談ください!