抗菌・抗ウイルス効果のある光触媒をご存知ですか?

2021.04.26


ブログをご覧のみなさま、こんにちは!
四日市市のダイシン塗装です。

抗菌・抗ウイルスの効果があることから、最近注目されている光触媒。
この光触媒は、外壁材に塗る塗料としても活用されています。
今回は光触媒とはどのようなものなのか?光触媒塗料がどのような効果があるのか?について解説いたします。

■光触媒とは?
光触媒とは、太陽や蛍光灯の光が当たると、その表面に強力な酸化力が生まれ、接触する有機化合物や細菌などの有害物質を分解する物質のことです。
その光触媒を活用した塗料が光触媒塗料といいます。

■光触媒塗料の効果は?
光触媒塗料には以下のような効果が期待されています。

✔︎防汚性能が高い
光触媒塗料は、原料に含まれる酸化チタンが、太陽の光に反応することで塗膜の表面の汚れを分解します。
さらに、光触媒塗料にはセルフクリーニング機能があり、汚れたとしてもその汚れを分解するので防汚性能が長続きします。
自分で手を加えなくても、勝手にキレイに保てるのでお手入れが非常に楽になります。

✔︎高い抗菌作用
光触媒塗料は、汚れだけでなく、塗膜表面に付着したかびや藻、細菌なども分解してその発生を抑制することができます。
太陽や蛍光灯などの光が当たると、その表面に接触してくる細菌を殺し、その死骸をも分解することがでる、高い抗菌作用を持っています。

✔︎耐用年数が長い
光触媒塗料の耐久年数は15年~20年。
一般的な塗料に比べて耐用年数が長いのが特徴です。
セルフクリーニング機能による経年劣化の抑制が
この長い耐用年数を実現させています。

■まとめ
今回は、光触媒塗料について解説いたしました。
光触媒塗料は、汚れのつきにくさや抗菌など、一般の塗料よりも優れた効果があります。

塗り替えの際に
「光触媒塗料」をご検討してみてはいかがでしょうか?

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